重先生の夏（？）休み 2022

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重先生の夏（？）休み（2022_09）（画像クリックで拡大）

思い切って雲の平に行って来ました。

台風１４号の直撃は予測済み。山行二日目の午前は谷に降りる、そこで台風をやり過ごせると踏みました。行かずより行って後悔するがマシと最終判断。躊躇しながらも9月18日（日）8：00発の南風に乗りました。行き先は富山。

　#台風１４号の直撃は予測済み

新大阪からはサンダーバード。

　#サンダーバード

以前は富山までサンダーバードが行っていたように思っていたが、、、金沢からは新幹線に乗り換えです。

　#金沢からは新幹線

富山駅に隣接する地鉄ホテルに宿泊。市内は電車が走っています。ホテル代支払い時にカードを忘れて来たことが発覚。

　#カードを忘れて来た

現金が少なく富山湾とれたての海鮮、こういうのは避け、無難に焼き鳥屋に行く。注文は全て５本単位、３５０円。格安、秋吉という名です。

　#無難に焼き鳥屋

9月19日（月曜日）折立、登山口です。立派な巨木が出迎えです。ホテルからここまでバスで2時間。バスは日曜祝日の朝６：１０発の１便だけです。たったの３人だけで、登山は僕だけです。初めてのルートでいささか不安を感じます。

　#立派な巨木が出迎え

十三重塔、ここは薬師岳登山の拠点でもありお参りの方もいるのでしょう。

　#薬師岳登山の拠点

2時間ぐらい登ったでしょうか、視界が開け、振り返れば富山湾が見えます。

　#振り返れば富山湾

オー黒部吾郎が見えます。鞍部は太郎平小屋、あそこまで、次第に風が強くなって来ました。降りてくる方が、上はよろけるだの、不安なことばかり言います。

　#次第に風が強くなって来た

安全にと今日はここまで、明日のルートを確認。谷に降るまで吹きざらしの道じゃん。事前に小屋に確認していたのに、明日が不安です。もし足止めを食らったら、日程から新穂高まで降れません。ここから降りるにしろバスがない、タクシーは２５０００円とのこと。
天に祈るしかない。

　#天に祈るしかない

夕食です、あまり良くありません。

　#あまり良くない

小屋には７人の登山者。彼は２児の父親、練った計画を実行したまで。

　#２児の父親

彼女は介護している９４歳の母を預け、犬の世話を娘に頼んで兵庫から一人で車でやってきたとのこと。コロナでみなさんの交流が少なくなっていますが、僕は気軽に話しかけます、これがなきゃ。
彼らの生き様が、これからの僕の指標になります。

　#彼らの生き様がこれからの僕の指標

９月２０日（火）朝の３時がピークでした。７時には雨が止み風はそこそこ、出発できる。

　#雨が止み風はそこそこ、出発できる

小屋の周りにはこんな綺麗な池塘があったんや。

　#こんな綺麗な池塘があったんや

薬師沢に降りて行きます。

　#薬師沢に降りて行く

彼女たちは高天原に行くとのことで、途中まで一緒です。谷の増水も確認済み、大丈夫です。

　#谷の増水も確認済み、大丈夫

薬師沢はとても綺麗な場所です。今度はここに泊まり写真を撮ろうと思います。

　#薬師沢はとても綺麗な場所

山々に囲まれた、ここはいい。

　#ここはいい

薬師沢小屋、古いが趣があります。ここの食事は抜群ということです、女主人が本を出されているということで、読もうと思います。

　#薬師沢小屋、ここの食事は抜群

ここでイワナ釣りをしている方がいました。年に数回来るようで、人間の力を感じました。

　#ここでイワナ釣り

これからが急登、2時間の我慢です。

　#2時間の我慢

本当にきつかったが綺麗なアラスカ庭園が見えて来ました。

　#アラスカ庭園が見えて来た

雲の平らしくなって来ました。

　#雲の平らしくなって来た

小屋が見えました、かっこいい。

　#小屋が見えた

こんな時に来る人いないよね、ここは３階、僕一人です。

　#僕一人

小屋からは黒部吾郎や笠が岳が綺麗です、人気があるはず。

　#黒部吾郎や笠が岳が綺麗

小屋から、明日のルート、祖父岳です。

　#祖父岳

小屋からで薬師岳が見えてるのに写っていません。

　#薬師岳が写ってない

アルプス庭園に行ってみました、頭の上には槍が岳が見えていたのに、これもカメラのせいか写っていません。

　#槍が岳が写ってない

小屋からの眺めをもう少し（１）。

　#小屋からの眺め

小屋からの眺めをもう少し（２）。

　#小屋からの眺め

小屋からの眺めをもう少し（３）。

　#小屋からの眺め

主人が美大出身？凝っています。大好きなベンウェブスターのサックスが唸っていました。

　#主人が美大出身？

名物の石狩鍋です、これ美味いです。

　#石狩鍋、これ美味い

9月21日（水）上品な朝ごはん。

　#上品な朝ごはん

小屋をはなれます。彼たちは３週ほど滞在し創作活動しているアーティスト軍団です、爺さんも若返ります。

　#アーティスト軍団

祖父岳を目指します、寒かった、天気は回復しそう。

　#祖父岳

振り返れば小屋が小さくなっています。

　#小屋が小さく

祖父岳ここからの眺望は最高です。6月に爺さんになりました。

　#眺望最高

ゆっくりしておれません、今日の行程は長い。今から登る鷲羽、谷は黒部源流です。

　#谷は黒部源流

こう見えて鷲羽、けっこう遠い。

　#鷲羽、けっこう遠い

振り返れば祖父岳もかなり遠くになった。

　#祖父岳もかなり遠くに

鷲羽山頂で写真を撮ってくれた兄さん。斜めがいいという感覚の方でした。新穂高から日帰りでここまで？超人です、逆に満足感て？

　#斜めがいいという感覚

湖？池？

　#湖？池？

降ります、けっこう急です。

　#けっこう急

初日、太郎平小屋で一夜を過ごした方達です。彼らは僕とは逆回り、黒部五郎から水晶岳に向かっています。鷲羽あたりで合うかなと思っていました。

　#再会

再び会えれて感動。

　#再会に感激

三俣蓮華をバックに２ショット。

　#三俣蓮華をバック

三又さんそうです、今や超人気のようです。

　#超人気

くたびれついでに、三俣蓮華。今まではここからの眺めが最高と思っていました。しかし、祖父岳が一番。

　#三俣蓮華

雲平です。ここから眺め、行ってみたくなった訳です。

　#雲平

曲がってる。槍を入れて写真を撮ってくれています。

　#曲がってる

名のとうり三俣です。

　#三俣

この度の山行のこの度の山行の最後の山、双六岳です。疲れ切っていましたが、もう一度、稜線歩きをしたくて来ました。です。疲れ切っていましたが、もう一度、稜線歩きをしたくて来ました。

　#最後の山、双六岳

真正面に槍。

　#真正面に槍

この写真を撮りにやって来ました。

　#この写真を撮りにやって来た

振り返れば鷲羽が遠い。

　#鷲羽が遠い

双六小屋です。部屋は双六岳です。

　#双六小屋

何年前だったか、１つの布団で３人でした。

　#１つの布団で３人

小屋のアルバイトしているとても可愛い女性です。

　#アルバイト女性

もう一枚、気楽に応じてくれました。

　#もう一枚

小屋前から、鷲羽が雲海に包まれています。

　#鷲羽が雲海に

名物の天ぷら。

　#名物の天ぷら

彼女は槍沢ロッジでアルバイトしている。休日を利用してここまで歩いて来て、歩いて帰るようです。

　#槍沢ロッジでアルバイト

9月22日（木）曇り空、小屋を後にします。

　#小屋を後に

しばし、雷鳥に足止め。

　#雷鳥に足止め

晴れていれば、槍が見送ってくれるのに。

　#槍が見送り・・・

鏡平です。

　#鏡平

名残惜しく振り返ります、あんなに高かったのに。

　#あんなに高かったのに

ワサビ平です。水をいただきました。

　#ワサビ平

１００m間隔にこんなものがあります。熊さんには迷惑かも。

　#熊さんには迷惑かも

新穂高に着き、バスを待ちます。ベンチに座り、項垂れ、下見るとマウスピースが落ちていました。誰がこんなところにつけて来たのでしょう。

　#マウスピース

高山からはJR、繋ぎが悪く、約1時間、高山をぶらつきました、意外といいとこです。

　#高山をぶらつき

ワイドビューひだに乗り思い出たくさん帰ります。

　#ワイドビューひだ

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